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mystery
読んだ推理小説の忘備録として一口感想をuproadするページとしてスタート。kechapp(けいちゃっぷ)さんから読み応えのある投稿が続いた時期もありました(のちにコーナー独立するほどに)。さらに数年前からこのサイト初の継続的な女性投稿者登場。休憩をはさんで現在もご投稿いただいています。そして一部の方々には既に知られているA嬢登場!2人の素敵な女性に投稿していただける幸運に恵まれ、俄然テンションがあがり、ついにサイトのリニューアルに着手。徐々に移行していきます。2016.5.17
ゲストライターさま
南英夫 捜査妨害 所轄署刑事
…刑事モノは面白いけど惨殺がつきものということを認識しました〜。でも次々殺される訳ではなく、1人の被害者を追ってストーリーが進み、だんだんみんな人間味がでてくるところに好感がもてました!平和な作品が好きなら読むなって言われそうですが(^_^;)でもそこはやっぱり読みたい!ハードな刑事モノ作品の間に挟んで読みたい刑事モノでした!でも表紙にハードサスペンスって書いてある…
web上の評判は今一つですが、私にはまずまず面白かったのでご紹介。(from editer)
A嬢 さま
綾辻行人 十角館の殺人
読み始めは、有栖川有栖の作品に出てきそうなシチュエーションだなぁと思いました。
島には完全に7人いると思っていたので、種明かしをされて目からウロコでした。本土と島を往復するなんて発想は思いつきませんでした(笑)。終始「次は何が起こるんだろう?」とドキドキしながら読める面白い作品でした!!
新本格の草分けですね。初読時の驚嘆といったらすごかったです。(from editer)
堂場瞬一 約束の河 ★★★★ 20121125
法律事務所の所長、ドラッグ依存症、幼馴染の作家の死、とキーワードを並べただけで読みたくなる500ページ弱の長編。主人公がいきなり感情移入しにくい背景をまとっていますが、エンド点では主人公と同様の気持ちになれました。着地点は○です。
とにかくしっかり長編がうれしい。複雑に絡み合った謎が、後半で一気に収束していくので、ページをめくる手が止まらなくなりました。