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20161015 パティオ・リハーサル室2

​ 先週はお休みしてしまいましたが、そんな時に限ってなにやら恐ろしいことが起こったとか。。。

 それはともかく、本日の練習の記録。まずはシューマンの2楽章。

人数は少なくて寂しいけれど、音楽は寂しくなく行きましょう!と指揮者が、のっけから良いお言葉。

振り方は、曲に慣れないうちは分割の方が吹きやすいかもしれないが、と分かったうえで、2つ振りでご指導開始。

以下ご指導内容【】内筆者。

・最初のフレーズの繰り返し、いつも言われてしまうが、同じ吹き方ではない。2回目の方が落ち着いた感じが欲しい。

・フレーズの終わり16分音符、丁寧に。

・Aのあとのフレーズ、BClがんばれ!【そのあとコンミスが加わると安定します。さすが。】

・fpは弦のイメージが欲しい。「音を触る」と雰囲気は出せるはず。

・Bの6小節目からのフレーズ、終わりの8分音符は転ばないように収めよう。

・Cから記譜はpだが、mfでよい。

・103からClは硬く吹いてよいと思う。

3楽章

・冒頭、明るく大きく!【直前のクレシェンド、けっこう難しい、人数がそろったら統一する必要がありそう】

・Eから拍子感変わる。頭でわかって吹久野が大切。

・Hの前クレシェンド、ちゃんとやろう。やりすぎと言われたら直せばよい。

​・Kの前、ここは個人練習で、まず「吹けるようになっておくこと」。

・Lの終わりの刻み、雰囲気を出してほしい。意識をもって吹けば変わる。

・M記譜のpは硬く。「カンカン」いってほしい。

・Uここはフレーズのニュアンス大事。納める音を意識して。和声の動きから考えても2拍子なので2拍子で振る。

・Vバリエーションで、どんどん変化していく。これが面白い。

1楽章

・G同じニュアンス、同じんタイミングで進みたい。BClとBSax、息の合うところを見せてね。

全般的に同じような指摘をされてしまうことが多いので、各自が練習内容を少し振り返ることで、けっこう練習の進み方が変わるような気がします。しかし、そもそも自分ができていないのでいう資格はないな。

​水曜日の練習会場も確保されました。残念ながら私は土曜日の夜を最優先にする都合上、平日はできるだけ仕事のフォローをしたいので、なかなか行けませんが、ありがたいことではあると思います。

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