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20161210 パティオ・リハーサル室1
本日は嬉しいことにエキストラ参加してくださる予定のYAさんが来団してくださいました。しかしながら全員で16名(途中で+1)と全体的には寂しい感じです。
例によって指揮者のご指導内容をコメント中心に簡単に記録しました。
基本練習の後、最初はハイドンバリエーションを最初から。ちなみに本日はチューニングがありませんでした(笑)。まずはテーマを通したところで指揮者から
「古典派のメロディはちゃんと吹かないと曲にならない。少しうるさく言うが、でないと面白くない。」
これはその通りと思います。曲自体はロマン派のそれで構成されますが、基本となるメロディはシンプルなだけに、ただ吹くだけでは面白くありませんね。
I:Bの繰り返しは2回目の方が大きく。(Tp,Tbの4分音符)
II:人が少なくて曲にならないので通すだけ。
III:先をみないと曲にならない。1小説の塊を意識して。
ここはどのように吹く? →ゆったりと(Ob) →そう思う。そのためには ゆったり=安定=テンポ揺れない
IV:ドルチェ、もう少し気持ちを入れよう。でもやりすぎないように。f(フォルテ)はテクニックとして長めに。特に低音系セクション。
V:いつもうまくいかない。本日はゆっくりと。
*個人的にはコンミスがいらっしゃるときはそれほど乱れないと感じています。今日も最初のほぼインテンポの通しでも、人数が少なくて歯抜けがあるにもかかわらず、乱れは少なかったのでは。
VI:Nの前はインテンポで。勝手に遅くしてはいけない。ティンパニ、小節の頭を意識して。タンタカのリズムは感じ方を揃えよう。あー、私は乱している側だなー。
VII:これはヒップホップの原型では?
*おお、大胆な意見。違うと思いますが(笑)。
フィナーレ:フレーズは長く(特に低音)、ただし「ベタベタしない。Wはドルチェ,Zから固く揺れないテンポで。
休憩をはさんで「ロミオとジュリエット」
スタート、まず「エネルギーがない」「単発的に聴こえる」
最初のメロディーライン、拍の頭の音譜だけで吹く。それでも曲に聞こえるようになれば、あとは細かい付録をつけていくだけ。普段の練習もまずはこの形でやって欲しい。
*音の流れを感じるのに有効な方法と思います。
C本:本当は早い。がまずはできるテンポで練習していこう。
E:最初のTb,Euphは鐘のイメージで。歌い方は良いが、タイミングの合わないところが散見。この団は早く出ることはあまりなく、遅くなるのが多い。積極性の問題か?知立市吹のクセ。
終曲はテンポが速くて大変だが、何回もやろう。他パートを重ねるとか、パート内で交互に吹くとか考えよう。
本日は、練習後に全体ミーティングがあるため、練習を少し早めに切り上げました。
一緒に吹いてくださったYAさんに感謝。「ちょくちょく来ます。」と言ってくださいました。嬉しいな。
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ミーティングの議題は3つ
・次回演奏会のエキストラ依頼状態の確認
・次々回の演奏会日程について
・総会の日程
詳しくは団長からメーリングリストで配布された議事録参照といことで。