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20170121 パティオ リハ1

初のピアノ合わせ。

ピアニスト五十嵐さん(ジーパンにセーターといういでたちで、気取った感じがなく、私としては好印象)の紹介があり、基礎練習の後チューニングもなしで(笑)、早速合奏開始。なんとオケの2音め、いきなり今までの練習で間違った拍のとり方をしていたことがわかりました!2つ振りなので、本来は裏拍で出るべきところ、拍節で出ていました。そのクセがあったのでピアノと合わない。。。まあこれはすぐ修正可能でしたが。とにかく今日はたくさん合わせて流れをつかもうということで、あまり止めずに進んでいきました。

指揮はかなり大変そうでしたが、特に2楽章は心配したほど悪くはなかったと思います。”流れ”は良かったのでは、と。しかし3楽章は「早い」。確かにいくつかのCDを聴いてみると、爆演ともよべる速いテンポの録音が多いのですが、今回はそれに勝るとも劣らない速さです。これまでの練習では、3楽章はあまりテンポアップすると、ソリストが技巧的に大変だから、と割と控えめでしたが、これはまずこのテンポに慣れる必要がありそうです。

もともと私はピアノ協奏曲を好んで聴くことはないので、この超有名曲もあまりなじみがありませんでしたが、こと3楽章に関しては、必死の爆演より少々テンポが落ち着いていても、ソリストが余裕をもって弾いている演奏の方が私自身は好きです。

一度3楽章まで終わった後、再び1楽章に返し、とにかく合わせる時間をたくさんとった練習でした。トランペットは原曲とほぼ同じスコアで出番は少ないですが、参加人数が多かったこともあって、なかなか楽しかったです。トランペットYaさん、クラリネットSaさんとSaxにもエキストラの方がご参加くださいました。

練習後、ソリストと打ち合わせを兼ねた食事会がありましたが、今日中に仕上げたいお仕事を残していたので参加できませんでした。でも雰囲気は悪くなかったようです。

ピアノ合わせの次回は2月11日。

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