top of page

20170610 岡崎せきれいホール

今日はピアニストとの最後の合わせ。練習曲はピアノ協奏曲のみ。そもそもはパティオが行事で使えないためのホール練習ですが、やっぱりいいですね。ピアノの演奏もますます磨きがかかって、ちょっとしたミスタッチなんかには、舌を出して笑う余裕さえ見られました。テンポもより緩急がついて、私は最初の頃の高速で目を見張るような技巧より、自然体を感じるこのような演奏の方が好きです。すっかり聞きほれてしまいました。本当に素晴らしい!

でも、3楽章のヘミオラを含む2拍子的な3拍子、そこは、前回の練習の最後に合わせられた小節の頭のピアノのアクセントをしっかり弾いていただくことでうまくハマるようになったのに残念ながら元に戻ってしまっていました。

それから指揮の振り方について、編曲者の先生がいくつか指摘しておられましたが、個人的にはあれでいいのでは、と思うところもありました。

打楽器の方とティンパニの運搬があり、後片付けはお任せしてトラックでパティオまで。22:00ギリギリで返却が間に合いました。

20170604 刈谷北生涯学習センター ホール

というわけで本日もホール練習。贅沢ですが気持ちが良いですね。普段の練習でも出席率が良さそうな日が確定できるなら、たまには良いのでは、と思いました。

午前中はピアコンを除いて曲順で通しを中心に。まだまだ仕上がってないところも多いのですが、私個人としては、全体の雰囲気は悪くないので演奏会本番も楽しくやれるのでは、感じました。しかし、トランペットパート、午前中は私一人。。

午後もう一人のレギュラーとエキストラ1人が参加してくださり、ピアコンとプロコフィエフ。アンコールを通した後、再びハイドンバリエーションを通して終了。アンコールでは今回もトランペットの旋律(つまり私)にN.G.が。先回はビブラートなしで軽く吹いて、と指摘されたので、mfで楽に吹いたつもりが、もっと楽器をupして生音を響かせて!といわれました。よーし次こそ、、あ、もう本番だ。

ホルンの移調の結末。その後A嬢からさらなる依頼があり、オケ譜と編曲譜を見比べると、やはりオケ譜が途中で記譜をinAやinEなどに替わっているのを見落とされていると思われる部分と、単にオケ譜を移調しただけではない部分とあって、私では手に負えないと判断し、編曲者に直接聞いていただいたところ、早速訂正版が送られてきました。一件落着と思いきや、まだおかしい部分も残っており、しかも1楽章の訂正はされずといった結果に。困ったA嬢は再び私に残りの移調もするように命じたのでした。「あ、トラさんのパートの分もね」。もちろん全パート全曲やりましたとも。金曜の夜しか時間が取れなかったので一睡もせず。なにしろ、かわいこちゃんには弱いからねー(←ルパン風に)。あ、実際には困って相談されたので私が買って出て、おまけに御礼のビールまでいただいてしまったのでした。

​さあ、いよいよ来週は本番だ!!

​ 

bottom of page