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​どこの演奏だったか!

1番目はラトル/ウィーン・フィル

最も人気があったのは、ラトル氏がまだベルリンフィルの常任になる前の2000年に録音されたライブ盤。​

並みいる巨匠を抑えて堂々の1番人気でした。

*ちなみに当日私はこれをベルリンフィルと紹介してしまいました(恥)。参加者の皆様には深くお詫び申し上げます。ごめんなさい。

ちなみにこのCDは「レコード芸術」の懸賞で当たったものです。ウィーンフィルの運命は自分から好んでは買わない。。。きっと。

2番目はライナー/シカゴ響

​不滅の名盤。演奏自体に古さを感じる部分はありますが、今回は聴かなかった終楽章のトランペットの張り出しが好きです。

3番目はショルティ/シカゴ響

​以外にもダントツでワースト。とにかく最初の伸ばしが長いのがみなさんお気に召さなかったようです。でも音楽の好き嫌いとは、こういうものでしょうね。

​しかし悔しい(笑)。

4番目はカラヤン/ベルリン・フィル

​とてもオーソドックスな感じで、世間一般でも教科書的な演奏になっていると思います。クレシェンドやアチェレなど、素晴らしく効果的で、音楽が広がっていくのが見えるようです。これを1番に押したのが6人中2人。そしてT先生は見事演奏者まで言い当てました。さすが!

シカゴ響な私には極めて残念な結果になってしまいました。しかし、ウィーンフィルやベルリンフィルが世界最高のオーケストラと言われる理由をまさに目の当たりにしたという感じです。

​さて次回はどうしようかなー。

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