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​どこの演奏だったか!

1番目は44歳 

ヘスス・ロペス・コボス/ロンドンフィルハーモニー管弦楽団

​伴奏がロンドン・フィルで発売当時は結構な話題となりました。落ち着いた演奏ですがやや溌剌さに欠ける感じも受けます。

2番目は 38歳

​グシュルバウアー/バンベルグ交響楽団

​大方の予想通りこれが一番若い録音。テンポも速めで、レーベルもこれだけ「エラート」なので、差がわかりやすかったようです。Tさんは伴走者も見事的中。さすが。Adさんも的確な指摘でした。

3番目は51歳

ムーティ/フィルハーモニア管弦楽団

​オケは何度も名前を変えていますが、これはフィルハーモニア時代のもの。44歳の録音よりむしろ音が鳴っている感じがします。録音のせいもあるかも。

というわけで、正解は 2-1-3

正解者はT先生、K先輩、A嬢。T先生は2番目の録音がグシュルバウアー/バンベルグ響のものであることまで当ててしまいました。さすが!

まあ正解者に商品が出るわけでもなく、ただ単に私の楽しみなのですが、この聞き比べ参加が、この飲み会の参加費のかわりと思ってみなさんにもお付き合いいただいています(笑)。

​個人的にはエラートの録音を擦り切れるほど聴いたクチなので、この演奏は別格です。ただし、モーリス・アンドレ/ハイドンの最初の出会いは、44歳の録音で、新譜紹介のラジオ放送だったと記憶しています。違ったかな。

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