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A嬢 さま
綾辻行人 十角館の殺人
読み始めは、有栖川有栖の作品に出てきそうなシチュエーションだなぁと思いました。
島には完全に7人いると思っていたので、種明かしをされて目からウロコでした。本土と島を往復するなんて発送は思いつきませんでした(笑)。終始「次は何が起こるんだろう?」とドキドキしながら読める面白い作品でした!!
新本格の草分けですね。初読時の驚嘆といったらすごかったです。(from editer)
逢坂 剛 裏切りの日々
読み進めた感じから袴田があやしい…と思っていましたが、あんなトリックやYらがあったとは予想外でした。
全て読み終わったあとにもう一度プロローグを読むと「なるほど、そういうことか!」と納得でした(笑)。次作のMOZUシリーズの原作楽しみ!
A嬢からのリクエスト。「読んでみたい」と言われれたので喜んでのご提供。(from editer)
有栖川有栖 孤島パズル
「孤島パズル」面白かったです!相変わらず読者への挑戦には敗れましたが…(笑)
すごく作りこまれているミステリで、自分も犯人に見当をつけながら読みましたが全く見当違いでした。また次のシリーズがあれば読めるのを楽しみにしています。
読者への挑戦状、私はこれが大好きです(笑)。(from editer)
秦 建日子 刑事雪平夏美「アンフェアな月」
今回の話は「死」について考えさせられる深い話でした。「自分が死んだときに何が残るか?」そんなことは今まで考えた元がなかったですが、良い意味での人の印象に残る生き方をしたいなと思いました。
アンフェアシリーズ、次回も楽しみにしています。
ホントすみませんでした。A嬢は既に私にすごく印象を残しています。あ、どう考えても私の方が先に寿命がくるな。(from editer)
秦 建日子 刑事雪平夏美「殺してもいい命」
ドラマを見ているような感覚で、一気に読んでしまいました。数々の伏線と無駄のないストーリー展開が面白かったです。殺人犯でさえ惚れてしまうような雪平のカッコよさはすごいと思います!
痛恨のミス。順番を伝えずにアンフェアな月とこれを一緒にお渡ししてしまい、読む順番が逆転してしまいました。ゴメンなさい。土下座しました(心の中で)。(from editer)
今野 敏 「初陣 隠蔽捜査3.5」
竜崎と伊丹の名コンビぶりがオムニバス形式でたくさん読めて面白かったです。過去のシリーズともちょっとずつ関連していて得した気分になりました(笑)。やっぱり一番好きなシリーズだなと思いました!
シリーズものだからこういう短編も奥行きが出ますね。(from editer)
東野 圭吾 「どちらかが彼女を殺した」
結局「どちらが彼女を殺したのか…」がわからないという意外な結末で少しモヤっとしてしまいました(笑)。ドラマの「新参者」を見ていたので、加賀恭一郎シリーズの小説が読めてうれしかったです!巻末の袋とじちょっと気になりました(笑)。
袋とじはちゃんと開けていただきました。(from editer)
今野 敏 「隠蔽捜査 3 疑心」
まさかあの竜崎が故意に落ちるとは…(笑)。でも気持ちの落ち着け方は竜崎らしいなと思いました。続編に期待<大>です!
すっかりお気に入りの様子ですね。次は3.5!(from editer)
秦 健日子 「推理小説」
ドラマの「アンフェア」はとてもハマって観ていたので、小説が読めて嬉しかったです!
ドラマのキャストをあてはめながらあっという間に読んでしまいました!小説でも雪平はカッコよかったですね!!
ここから先、TVドラマとは別物の展開に。(from editer)
堂場 瞬一 「雪虫 刑事・鳴沢了」
本の厚みに圧倒されてしまいましたが、ストーリーが面白かったので、あっという間に読み終わりました!!
クライマックスの結末がどんでん返しもなく普通に予想通りだったのが物足りなかったような…
鳴沢と父の関係改善はされていくのか…?今後のシリーズに期待<大>です!
正統派刑事ものですね。(from editer)
岡嶋 二人 「クラインの壺」
面白ろ怖いストーリー展開で、あっという間に読み終わりました!最後の最後まで、どこまでがシミュレーションなのか?と考えてしまいました。今はありえない設定だけど、遠い将来技術が発展したらゲームに導入されているかも?(笑)
作りこまれた作品で、すごく面白かったです!
岡嶋名義最後にして最高傑作と思います。(from editer)
佐々木 譲 「笑う警官」
現実に起きているのではと思うほどリアルな設定でストーリーが進んでいくのが面白かったです!読み応えがありました。
これもシリーズ化されました。(from editer)
今野 敏 「隠蔽捜査2 果断」
2作目もおもしろかったです。竜崎と伊丹のコンビは健在ですね!!
このシリーズは結構好きです!!今回は事件のどんでん返しが良かったです!
お、このシリーズはお気に入りになりましたか。(from editer)
アガサ・クリスティ 「アクロイド殺し」
外国の推理小説は読みなれていないので、難しかったですが、内容は「一本取られた!」という感じで面白かったです。やっぱり日本人の作品の方が好きかな(笑)。
というわけで、しばらくは和モノに。(from editer)
大沢 在昌 「新宿鮫」
スピード感があって面白い作品でした。一匹狼でハードボイルドな刑事はカッコ良いですね。わき役だった「彼」の正体も意外でした(笑)。
刑事ものと言えばこれはまさに代名詞。(from editer)
今野 敏 「隠蔽捜査」
「官僚」と聞くと良いイメージは持たないですが、竜崎のように「仕事」を「仕事」と思わず「役割」と考えるような人が責任をもって仕事をしてくれたら世の中変わるかもしれませんね!ストーリーも分かりやすくて読みやすかったです!やっぱり警察小説は面白いです。このシリーズの2作目も気になります。
この手のキャラは大体主人公の敵というパターンが多いので新鮮ですね。(from editer)
増田 俊也 「シャートゥーン ヒグマの森」
「ヒト vs ヒグマ」の描写が生々しすぎてしばらく寝られなくなりそうなくらい怖かったです。でも怖いもの見たさで一気に読んでしまいました。
下手なホラーより何倍もコワイですね。(from editer)
折原 一 「生存者、一名」
短編ですが、すごく作りこまれた作品で面白かったです。
極限状態の人間心理って怖いなぁと思いました。ラストの締めくくりがちょっと物足りなく感じましたが…(笑)
宗教団体とか中国人の2人組とかいろいろ掘り下げて長編小説にしてみたら、もっと面白い話になりそうです!
確かにこのプロットを使えば、長編でも読み応えのあるものができそうですね。(from editer)
沢木 冬吾 「償いの椅子」
最初は本の厚さと文字の小ささにビビリましたが、読み始めるとどんどん話に引き込まれてしまいました。
倉庫での取引のシーンは想像するだけで恐怖です(笑)。「実際ありえないだろ!」と突っ込みたくなる場面も多々ありましたが、そこがハードボイルド小説の面白さですね!!
私好みの作品でした!!
分厚い物語ですね。しかし、A嬢はゲストライター様よりむしろ私に嗜好が似てたりして?(from editer)
桐野 夏生 「顔に降りかかる雨」
人間関係が途中でよく分からなくて、推理が終わっても「???」な結末でした。。。
私にはちょっと難解なお話でした(笑)。
音楽祭の時間つぶしにはピッタリでした(笑)。
確かにA嬢は先日の市民音楽祭のとき、長い休憩中に読書していらした。(from editer)
貫井 徳郎 「慟哭」
これまでの中で一番ストーリーに引き込まれた作品でした。2つの話がどこで1つになるんだろう?と思ってほぼノンストップで読み終わりました(笑)。すごく面白かったです。
貫井作品も傑作多けれど、やはり本作がデビュー作にして最高傑作と思います。(from editer)
柚月裕子 「最後の証人」
高須夫妻の心の葛藤と緊張感のある法廷シーンで読み終わった後に思わず疲れのため息が出るくらいに引き込まれました。交通事故と夫の裁判の判決も気になるところです。
犯罪を扱う小説ですが、どろどろしてなくて好感を持ちました。(from editer)
小川 糸 「食堂かたつむり」
読み終わったあとに、すごくあたたかな気持ちになりました。親子や恋人との絆って良いですね。母親から娘に宛てた手紙の場面はウルっときました。
同じく私も涙腺を刺激されました。(from editer)
有川 浩 「植物図鑑」
映画の副題のとおり、「運命の恋、拾いました」というハッピーエンドで良かったです。恋愛小説は好んでは読まないですが、くすぐったくなるような甘さがあって面白かったです。
心地良い結末ですね。(from editer)
麻耶 雄嵩 「隻眼の少女」
母娘2第にわたって同じ舞台でなぞ解きをする構成は面白かったです。
登場人物が多すぎて関係を整理するのが難しかったです(笑)。ラストは全くの予想外で一気に読み終わりました!!
こちらはお気に召していただけたかな。(from editer)
藤原 伊織 「テロリストのパラソル」
時代背景の設定が私の生まれる前なので、「学生運動」など、ちょっとイメージしにくかったです。言葉や言い回しも少し難しかったですが、ストーリーは面白かったので、すぐに読み終わりました。
描写がちょっとグロテスクだったかな(笑)。
ゲストライター様イチ押しでしたが、ちょっとお口に合わなかったかな。(from editer)
荒木 源 「オケ老人」
話の展開が少し読めてしまったのが『残念だったかも?』私たちの市吹もフレッシュな団員が入って活気が出ると良いですね。(笑)。
音楽を題材にしたミステリが意外と多くて驚きました。
ミステリとしてはともかく、アマオケの描写は面白いと思いました。(from editer)
歌野 晶午 「葉桜の季節に君を想うということ」
それぞれの章の独立したストーリーが、ナゾが解き明かされるのに従って絡み合っていくのは面白かったです。最後の最後に明かされる主人公たちの設定は、もう一度読み返したらまた違った視点で読めるかも。とても読みやすい作品でした。
今のところ歌野先生の最高傑作と思っています。(from editer)
雫井 脩介 「クローズド・ノート」
すごく切ない話ですが感動しました!伊吹と隆のような恋愛にあこがれます(笑)。
A嬢なら引く手数多と思いますが。(from editer)
中山 七里 「おやすみラフマニノフ」
音楽の描き方とミステリーのトリックが相変わらず面白かったです。1作目のほうがインパクトが合ったので、私はそっちの方がすきかなぁ…?
このトリック、ちょっと無理があるような(笑)。(from editer)
東野 圭吾 「秘密」
現実と非現実が入り混じったなんとも不思議な話ですね。
伏線がたくさん張り巡らされていて面白かったです!
私はどちらかと言えば「さよならドビュッシー」の方が好きでした!笑
なるほど、確かに設定はSFか。(from editer)
中山 七里 「さようならドビュッシー」
東京滞在中のお供に「さよならドビュッシー」を持って行ったら、物語の面白さと音楽描写の巧さに引き込まれて1日で読破してしまいました。まさかラストにあんなどんでん返しがあるとは、、、
音楽のソフトとハードというくだりで、譜面面だけでなく作曲者の生きた時代なども演奏者は汲み取って発信するというのは、なるほどと思いました。
知っているホールの名前が出るのも親近感が湧きますね!
普段あまり読書に馴染みのない私でもすごく読みやすかったです。やっぱりミステリーは面白いですね!
初投稿感謝。(from editer)