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素敵な女性の感想文

ゲストライター さま

南英夫 捜査妨害 所轄署刑事

…刑事モノは面白いけど惨殺がつきものということを認識しました〜。でも次々殺される訳ではなく、1人の被害者を追ってストーリーが進み、だんだんみんな人間味がでてくるところに好感がもてました!平和な作品が好きなら読むなって言われそうですが(^_^;)でもそこはやっぱり読みたい!ハードな刑事モノ作品の間に挟んで読みたい刑事モノでした!でも表紙にハードサスペンスって書いてある…

web上の評判は今一つですが、私にはまずまず面白かったのでご紹介。(from editer)

 

 

東野圭吾 ナミヤ雑貨店の奇蹟

…今回はないでしょ!と思ったのに、また最後の最後!きましたー!読んでる最中より、振り返ってみてすごく面白くなりました。ラストが良すぎるし!!ほのぼのした気持ちでおわれました〜(*´︶`*)

これ、けっこう傑作と思います。本当にエンディングもいいですね。。(from editer)

 

 

佐藤青南 ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻

…そうきちゃったかぁ…と少し残念な気持ちに(*´-`)エグいやつ何回当たっても苦手で(T ^ T)エンマ様好きだっただけに、違う展開がよかったなぁと。エグいのが似合う作品はいいんですけどね!最後の展開もそうくるかぁとやはり少し残念でした。

でしたか。ではこのシリーズは、とりあえずここまでにしておきましょう。(from editer)

 

 

佐藤青南 サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻

…第一印象はよくありそうなキャラ設定だなと。でもエンマ様すごいトゲがあるけど、それに見合ってかっこよくて、好きになりました(笑)終盤は西野くんあってこそなのにどうしようと、大丈夫ってわかっているのに心配になったのは、それだけストーリーにはまったからかなと思います!そしていつもビールが美味しそう!でもこんなに真意が読めちゃったら対人恐怖症になりますー!エンマ様はさすが!続きが気になりますー!

女性主人公モノがとても増えてきた感じがします。。あれ?(from editer)

 

 

梶永 正史 警視庁捜査ニ課・郷間彩香 特命指揮官

…すごく面白かったです!でもちょっと気になったのが彩香のキャラの作り方が男性作者だなって(笑)ここがっていうのはないけど、何となく(笑)全然いいんですけどね!話自体は、確かに、犯人は何したいの?!って謎すぎてそれが逆にこわくて、偉そうな大物たちは逆ギレだし、何かあるって感じさせてくれながら、1つ1つ明らかになってく感じがすごく楽しめました♪( ´▽`)吉田さんも、最後までドキドキさせてくれました。

女性主人公モノがとても増えてきた感じがします。。(from editer)

 

 

 

東野 圭吾 マスカレード・イブ

…二人が出会う前の話、だから事件はうまく解決するんでしょって頭で読んだので、推理を楽しむというより、へぇそれでそれで⁈って感じで見守っちゃいました。笑 やっぱり簡単には終わらない、最後の一捻りがやっぱり面白い。でもマスカレード・ホテルが上だな!

前日譚より本編の方に軍配が上がりましたようで。(from editer)

 

 

 

東野 圭吾 マスカレード・ホテル

…やばい!これ一番好きな作品になったかもしれません!事件有り、物語有り、だけどやっぱり繋がる、登場人物も好き、そしてわくわくする余韻も残してくれて、読み終わった後、ホッとして幸せな気持ちに(*´︶`*)一緒に事件解決した感もあるのかも笑。あぁほんとに面白かったなぁ( ´ ▽ ` )

前日譚もあります。こちらはどうかな。(from editer)

 

 

山田 正紀 ブラック・スワン

…何か読みにくい、と感じたのはトリックのせいだったとは!登場人物そんなに多くないのに多過ぎと感じてしまったのは、完全にはめられてました。でも手記を書くとか、私頼まれても無理かも〜みなさんよく引き受けるなと。やはり言っておきたいことがあるからってことでしょうか!

ちなみに山田先生は名古屋出身。ちょっと親しみが。(from editer)

 

朝井 リョウ 「桐島部活やめるってよ」

…青春!今でもうんうんって思い出すこともあったけど、やはり若い子たちウケが断然良さそう!高校生の頃読んだら影響受けちゃいそうな作品でした。だから映画化か!!と納得。別々の視点から話が全て繋がってく感じ、好きですが、すごい面白いかと言ったら実はイマイチかな〜年とったな〜(笑)

告白すると私も駄目でした。同じような感想で実は安堵してます。(from editer)

 

 

小川 糸 「食堂かたつむり」

…タイトルから想像した通り!優しい作品で私好きです( ´▽`)第三者てきに見ればすぐに見抜けたり、冷静になれば簡単にわかることなのに、親子だからこそ見えないこと、理解できないこと、すごくあるなぁと共感しました。角度を変えれば違う世界が見えてくる、ほんとにそうだなぁと。 で、いつものように映画見たい!と思って調べたら、何と私の好きな柴咲コウちゃん主演でありましたありました!が、評価の低いこと低いこと^_^; 確かに、いきなり実写だと薄っぺらくなっちゃうかも…野鳩食べたり。本おすすめしたいです!

フクロウの件は涙腺直撃されました。(from editer)

 

東野 圭吾 「白馬山荘殺人事件」

…ストレートなタイトル!読む前から当ててやろうと意気込んでみたけれど…暗号かぁσ^_^;と思って真相探りはあきらめて、物語に集中しました、いつもだけれど。今回はいつものやつなさそうだなぁないなぁと思っていたら…今回は最後の最後の最後にきたー!そういうことかぁと安心したらまたきたきたー!最後にどんだけもってくるんだと、本当に感心してしまいました。何かある人たちが集まってくる…なるほど。すっきり完結!

これも比較的初期の作品で、純粋に本格として面白いですね。(from editer)

 

 

麻見 和史 「石の繭」

…ドラマ化されたら面白いかも!と読み終わって思いました。偶然に起きていると思ったことは全てシナリオ通り…恐るべし計画、恐るべし執念!しかも単独犯なところも◎おしゃべりすぎる犯人なのに、なかなか尻尾をださない、相当賢くて細かいことまで気が回る、こういう人が犯人だと警察もやはりとても手こずるんだろうなと、ドラマ化を想像して思いました。現実にいたら困ります!

シリーズ化され、ドラマにもなっているようです。(from editer)

 

 

 

東野 圭吾 「プラチナデータ」

…またまたラスト近くまでドキドキしました!が、ラスト付近は何となーく物足りないというか、うまくまとまりすぎてるのはいいとして、多少予想がついてしまったことがあって、いつもは最後の最後にいろいろ一気につながって大興奮ですが、今回はちょっとトリック?に勝ったかなという気がして、でもキレイな終わり方は安心します。

映画はダメでしたが原作は面白いですね。(from editer)

遠藤 武文 「プリズン・トリック」

…視点がコロコロ変わって、登場人物もまぁまぁいて、途中何度か誰だっけ?どうだっけ?と読み返すこともありましたが、読み進めずにはいられない!少しイヤな予感がするけれど、どうなるか最後までドキドキする、ラストを知りたいと思う好きな作品でした(^-^)b

 

最後まで飽きずに読めますね。傑作と思います。(from editer)

 

湊 かなえ 「告白」

…読み終わってすぐの感想は、何とも言えない(-_-)まわりまわった復讐、最終的に、すべて森口先生の思惑通り、ってことですかね。ウェルテルまで操られていたとは!!途中、なんてアホな先生って思ってしまったけど、操られてたのならしょーがない(笑)森口先生おそるべし!!でも今後の負の連鎖を容易に想像してしまう、というかすっきりしない終わり方、湊さんらしい?!あっ、完全にネタバレです…

 

珍しく映画もまずまずでした(笑))(from editer)

富野 喜幸 「機動戦士Zガンダム第3部」

…なかなか読み進められず、このシリーズでリタイアを考えていましたが、またまた最後で、気になっちゃうじゃないですかー!次が(T_T)(^_^;) というわけで、こうやってみんな抜け出せない訳じゃないと思いますが、私もまだまだはまってみます(笑) ということで、のんびり読むことにします。

 

ガンダムワールドは、もう無限に広がっていきます。(from editer)

麻耶 雄嵩 「隻眼の少女」

…最後の最後までもどかしい!全然わかんなくて、じゃあ誰なの!?と身内の選択肢が消えてく中で、ひょっとしたらって思ってみたものの、動機が全く分からず、もどかしいままクライマックス。まさかの動機、よりも、まさかの演技力!!でも結末を知ると、確かにヒントがたくさん落ちてたなぁ…

表紙のモデルがお気に入りです(笑)。(from editer)

 

東野 圭吾 「天空の蜂」

…またまた残り数ページにやられました。本当に話がまとまるのか、終われないんじゃないかと不安になるのに、みるみるうちに完結。そして心にジーン。悪いひとたちじゃなかった、ただの悪戯じゃなかった。やはり原発はない方がいい…恥ずかしながら、被爆しながら働く人が常に存在しているなんて考えもしませんでした。地震後の福島が特例かと思っていた私も、この事件(お話ですが!)そういえば映画の予告編を見たなと思い、キャストを想像しながら読むのも楽しかった♪

映画化されましたが、原作のほうが良いですね。(from editer)

東野 圭吾 「パラレルワールド・ラブ・ストーリー」

…残り数ページになっても先が見えなくて、大丈夫なのかと心配しつつ、ドキドキ止まらず!どういうことか全く分からず、でも最後の最後にやっぱり全てがつながって、切なさを残して終わり…やっと一息つけました。今回の謎解きは読み終わってみても全くダメでした。というよりも、この作品は1995年、現在2016年、21年前。私はこういう作品を読まず、今まで何をしていたのか(°_°)と思ってしまいます(笑)友情と愛情、難しいですが、大切だからこそ、正面からいくのが良さそうです。

 

東野作品は安定して面白いですね。(from editer)

斎藤 惇夫 「冒険者たち」

 ガンバと15匹のなかま…ガンバって何か聞き覚えがある!小さい頃テレビで見たやつかな?!トッポジージョじゃないよね?!って思いながら、結局知らないお話 だったのですが、ネズミがたくさんいるって状況を想像してちょっとゲッてなりながらも、でもすごく楽しかったです。子供の頃は、1本早く曲がってみたり、 下校途中に基地つくったり、あえて反対に行ってみてなかなか家にたどりつけなくて辛い思いしたり、でも友達と一緒だったから楽しかったし、わくわくしてた し、いま思えばプチ冒険してたなぁとふと思いだしました。ガンバたちは船に乗っちゃうし、戦いも待ってるし、私の道草とは規模が違うけど、時間も生活も考 えずに旅できるってすごく贅沢なことだなぁと思う私は、大人になってしまったなぁと思います。子供にも読んでもらいたい!

小学生のときから何度も読み返している、私の心の1冊です。(from editer)

富野 喜幸 機動戦士Zガンダム第2部

 …ほんとに前作はなんだったのか!アムロが普通にでてきた!!けど、最後に納得できなかった者としては、やはりこうやってでてくるのが期待通りだし、読者の楽しみの一つかなぁと思います(o^^o)それにしても、アムロの成長しきれない具合が落ち着きます。笑

 

もはやパラレルワールド。(from editer)

 

 

富野 喜幸 機動戦士Zガンダム第1部

 …楽しみにしてたガンダムアニメを見る前に読み始めてしまいました。切り離して読んでとアドバイスいただいていたこともあり、わりかしすんなりと受け入れることができました!が、無理やり絡ませてるのかと思わず笑ってしまった「ねんね」…笑笑 アムロがでてくるからなるほどそこで絡ませるのねって感じですが、そこだけ何か無理やり感たっぷりで(笑)1冊目はやはり何が何だかややこしいのは相変わらず。でもきっと読み進められると思います‼︎

 

唖然、ですよね。(from editer)

東野圭吾 虹を操る少年

 …最初は一体どんな話なんだとつかみどころがないと思ったけど、いろんな人が最後にはひとつにまとまって絡んでくるのはやはり東野さん作品だなと思いました!敵の正体にもっと早く気付けたはずなのに〜!他の作品もそうですが、読みおわるといつも思う…難しくないはずなのに、でも気付けないどんでん返し。悔しいー!謎解きよりもストーリーに引き込まれてしまいます。

 

東野先生はこういうSFめいた作品も読みやすいですね。(from editer)

深町秋生 果てしなき渇き

 …タイトル通り。果てしなく続くダークでディープで救いのない毎日、酷すぎる怖すぎた。致命傷を負った自分を保つために、他人をさらに深く えぐる…それ以上知らなくても全然いいのに、さらに残酷になっていくのは見え見えなのに、でも気になって読み進めずにはいられない!という恐ろしい作品で した、ほんと。あとがき読んだら同じようなこと書いてあったので、やはり、衝撃作なんだと改めて思いました。私が読んだ中でトップ(ワースト⁈)3に入る 暗闇作品。

 

確かに重い作品です。(from editer)

富野 喜幸 機動戦士ガンダムⅢ

 

…こんな終わり方ありですか?! あまりにあっけなく、あまりに救いがように感じました。すっきりしません!でも正反対の結果でもやっぱ物足りないかもf^_^;)やーっと読み終わったので、次は映像版を見ます‼︎これが楽しみでした♪

 

次は“Z”、その次は“ZZ”が待っている(笑)(from editer)

富野 喜幸 機動戦士ガンダムII

 …Iよりもすらすら読めるようになってきました!が、終わりがけで急に激しさを増し、こんな話だったのか!?と少し動揺しています…小学生向けだと勝手に思い込んでいたので。大人になっても好きな人が多いことに納得、かつ、子どもには刺激が強すぎます、色んな意味で(^_^;)

 

いや、アニメに比べて小説版は圧倒的に知っている人が少ないので)(from editer)

東野 圭吾 名探偵の呪縛

 …それ以外にないかなーと最初からうすうす思ってました、不思議な出来事ではあるけれど。そして不思議すぎる世界。だから何と言って良いのやら??あとがきもないし。みんな私と同じ、評価できないのでは?!

 

(from editer)

沼田 まほかる 9月が永遠に続けば

 …人間関係が絡まりすぎてて、でも読んでる間はややこしく感じなかった、これがすごい!

 悲惨な過去を癒す者、癒される者、巻き込まれる人たち。あとがきで誰も悪い人はいないって書いてあったけど、それ以前に何だか誰も幸せそうじゃないから、悪い人がいるかいないかより、不幸が重なりすぎて辛い…

 そしてやっぱり、年齢差がありすぎたり、障害がありすぎる恋愛が絡む話は、想像ができなさすぎて苦手です。読みたくないわけじゃなくて、考えが及ばないσ(^_^;)

 最後の雪を払ってあげるとこ、全部ひっくるめて温かい気持ちになりました。

 

一応ミステリに分類されていますがちょっと違うような(from editer)

富野 喜幸 機動戦士ガンダム

 …宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999を思っていたら、全然違って、正直すごく読みにくかったです。2~3ページで眠くなったりσ(^_^;)けどがんばった甲斐あって?、ラストは苦労なく読めました。何となーく登場人物の名前にも慣れ、世界観も分かり、面白くなってきたところでエンド。このままじゃ納得いかないので、ぜひ続きもリクエストします(o^^o)

 

とび方は石津版ヤマトを上回るか(from editer)

若桜木 虔 銀河鉄道999

 …小さい頃、たまーにテレビでやってるの見たりして、でも全くあらすじさえも知らなかったから、放映日はハズレぐらいに思ってました(^^;; 読む機会があってよかった!こういうことだったんだ!しかもハズレと思いながらもメーテルの正体だけは気になってたので、長年の謎が解けた!笑 マンガだときっともっとスリリングになりそうだなぁなんて思ったり、でもやっぱり当時の私にはきっとわかんない面白さだなー。勇気だけで何もかもやってのけてしまった鉄郎、みんなが助けたくなる気持ちもわかります。

 

(from editer)

ハセベバクシンオー ビッグボーナス

 …こんな世界、こわい。そしてたいていの人は、明らかに胡散臭いのになんで?!って思うと思う。でもそれ分かって売ってんだからすごいテクニック!そしてこうゆう世界、実際あるんですよねーきっと。やっぱりはまっちゃうものなのでしょうか??

 ストーリーに戻ると、すべてがうまく行きすぎていて、いかなすぎていて、何だかおかしい。東と一緒に違和感をもちつつ私も読んでました。そして黒岩は怪しい。宇佐美はヤバイ。沙織は彼女っぽくない。それだけ思いながらラスト、繋がりは感じてはいたけど…東だけ一般社会でやってける人だな。他は裏社会にどっぷりな感じ。でも他人を信じられない環境だけはイヤだー。

 

作者のペンネームが良い(笑(from editer)

東野 圭吾 天使の耳

 …よくありそうな交通事故の話かと思いきや、自分もいつでも巻き込まれそうな話だけに余計にぞぞっとしました。加害者が明確になってしまう交通事故死は、遺族にとってはやはり耐え難いと思います。実際に復讐する人は少ないのかもしれないけど、私みたいにぞぞっとした人は運転のこと考える機会になっていーかも。

 

復讐の話はともかく、交通事故はなんと言っても明日は我が身(from editer)

藤原 伊織 テロリストのパラソル

 …読み終わってみると、タイトルが切なすぎるー。

全ては20年以上も前から始まってて、一点で交わって、かつてない大事件となり、再会。みんなもうちょっとずつ器用になれたら違う未来だったんだろうな~。

自分のせいではないのに、身分を偽り、身を隠しつつ、ひっそり生きてきたのに、誰もうらまず受けいれられる心の出来は、マネできるもんじゃないです!でもこれからはもうちょっと欲深く生きてってほしいな。

 

寡作にして既に鬼籍の藤原先生。もっとたくさん読みたかった(from editer)

東野 圭吾 天使の耳

 …青春です、まさに。頭で考えて気持ちを追いつかせたようにみせる。やっぱりこの頃独特の考え方じゃないかなぁ!ちょっと大人びてはいるけれど。真っすぐすぎて知ってたら助けてあげたくなっちゃう。けど大人には決して頼らない年頃。これ、東野圭吾30代半ばの作品?!心情つかむのがうますぎて、そっちに感心がいってしまった!

 

この辺の東野作品は本当に読みやすいですね(from editer)

石津 嵐 宇宙戦艦ヤマト

 …新ジャンルに挑戦。好きかキライか、好きです。面白かった!昔やってた、アニメも見てみたくなっちゃいました。今発表されても全然古めかしくないストーリー!けど、登場人物はやはり昭和ですね~(^_^)名前が特に!でも歴史は繰り返すからわかんないですけどね。ススムの勘の悪さも何だか微笑ましかった(o^^o)

 

!「宇宙戦艦ヤマト」を見たことがない人に最初にこれはどうかと思いましたが、気にいってもらえて良かった(from editer)

東野 圭吾 ある閉ざされた雪の山荘で

2014-2-6

…いかにもの設定の中で殺人か殺人劇が起こってゆく。確かにすべてがうまくいき過ぎだから劇なのでは?と感じながらも、いかにもな設定だからやはり本物にするための準備なのかもと思わされて最後までどっちつかず。でもさすがみんな役者さん!こんな優しさが隠れてたとは。意外の意外をつかれたー!やはり東野作品です。

 

初期東野作品で私イチオシです(from editer)

沢木 冬吾 ライオンの冬 

2014-2-5

…じいちゃんとユイの関係、トラじいのキャラも良すぎて、戦争の延長戦なのになぜかほのぼのしながら、必死にスーパーじいちゃんコンビを応援してました。おイタが過ぎる!笑

最終章になるまで登場人物たちの敵味方関係がよく分からなかったのに、それでも面白く読めてしまった!

みんな過去に縛られながら、それでも生きていく。今に生きるの私、全然苦労してないなぁ、平和だなぁ。有難い。でもだからこそ悲惨な歴史はちゃんと知っとかないといけないなぁ…

 

沢木先生も寡作ですが、どれも良いです…(from editer)

角田 光代 八日目の蝉

 2014-2-4

…誰の気持ちも全部分かる気がして、誰か一人の肩を持つ気にはなれない、そんな作品でした。赤ちゃんを育てる機会を与えられたこと、やはりかけがえのない時間だと私も感じてます。けどそれが突然奪われたら…もう狂いますね、絶対。でも奪った方なら…もちろん大事に大切にしますが、身内は頼れない、他人の協力なしには生きていけない、本当の自分を偽るしかない、かなり過酷な生活ですよね。希和子よくやったなぁと思います。そこまでして守りたかった、大事だったってことですね。

でも一番の被害者は薫、じゃなくて恵理菜。でも母になることで少しずつ解放されていくのかな。家族と家族になれるかな。小さい頃から一緒にいるってゆうのは、やはりすごく意味のあることなんだなぁと改めて感じました。

 

映画で評判となりました。映像化は無理がある、と思いましたが意外に…(from editer)

柚月 裕子 最後の証人

2014-2-3

 …最初から最後まですらすら読みました!登場人物のまっすぐな気持ちが伝わってきて、正しいことが正しく評価されない悲しみをより一層強く感じました。罪はまっとうに裁かれるべき、でもまっとうに救われるべき。こんなふうに考える人ばっかりだと世の中素晴らしくなりますよね。

 

この作家、私のお気に入り。まだ発表策が少ないのが残念(from editer)

瀬名 秀明 パラサイト・イヴ

2014-2-2

 …前半ミトコンドリアなんのこっちゃと堅苦しいかと思いきや、それが急に暴走始めて今度はまた違う意味でなんのこっちゃと(^^;; 発想が大胆すぎて、私には異次元と感じつつ、でも暴走具合が読みやすくしてくれたりして、何とも新ジャンルでした!

 

現役大学院生の作品で話題になりました。かなり昔ですが(from editer)

東野 圭吾 仮面山荘殺人事件

2014-2-1

 …読み終えてみると、不自然に思えたことが次々納得、強盗がしゃべりすぎだし、人質に興味持ち過ぎだし、湖に飛び込むって…そうゆうことなんだけど、それがリアルだと思ってる人にはリアルに感じるのだろうなぁと後から思います。そうやってみると見事な復讐劇!

でも朋美のことを考えると…やはりいたたまれません(T ^ T)そして家族も(T ^ T)

 

初期の正当派東野作品(from editer)

堀内 公太郎 公開処刑人 森のくまさん

2014-1-3

 …悔しい!最初からわかったじゃーん!!それにしてもネットこわいなー私はそうゆうの関わりたくないから、当たり障りのないことしか調べませんが、こうゆう使い方できちゃいますもんねー。いや恐ろし。そして女子中学生が豹変してく姿もこわかった。私、至って普通な大人になったけど、いいことなのかもしれない。子どもはやっぱり周りの大人次第だなー

 

変化球に見えて、けっこう正当なミステリでした。(from editer)

東野 圭吾 変身

2014-1-2

 …ある日を境に自分じゃなくなってったら…しかも殺人を何とも思わないなんて…どうしたらいいんだろう。頭では分かるけど止められない。日常でも確かにこうゆうことってたくさんあります、誘惑に負けるとか。でもこれが殺人となると、やっぱり話は別!とめられるのが普通じゃなかったら…困るなぁほんと。

もし脳が解明される日が来たら…世の中どうなっちゃうのか。こわいです。

 

正直、この作品私はもっと別の結末を期待してしまいました(from editer)

真梨 幸子 殺人鬼フジコの衝動

2014-1-1

…グログロ。ここまでいったら爽快、じゃなくて、なんて言うのだろう、負側に爽快。途中読み始めたことに後悔するのに、やめられない、やめたらいけない。フジコが救われる日はきっと来ないね。現状に満足しないのは決して悪いことじゃないのに、最初から間違っちゃって、正してくれる人もいなくて、ひとりで何とか進めちゃったから…自己解決はやはり危険!周りの意見は大事にしなくちゃ、うん。

私は、フジコ…どう関係あるのかなぁと謎でしたが、何とも恐ろしい。結局そうゆうことなのか?!と振り返ってみても巧みとしかいえない長期的企み…フジコより何より、これが一番こわいー(>_<)!

 

「私は、フジコ」は限定版の「殺人鬼フジコの衝動」についてくる付録。この付録のために買い直してしまいました(from editer)

徳田 央生 探偵サイトへようこそ

2013-12-3

…あるのが当たり前のインターネット。私自身、掲示板みたいなとこには書き込まないし見ません。だって何かこわいんです。仕組だったり防御方法をよく知らないから、ウィルスとか個人情報とか、目に見えないからこそびびってしまう…なんて言ってるとどんどんおいてかれそうですがσ(^_^;)でもやっぱり気をつけなきゃと再認識しました。

大人になる前に心に負う傷は致命傷。必ずケアがいるんですね。覚えとこー!それにしてもパトリシアこわかったな。

 

ヒロインはゲストライターさまと同世代?(from editer)

東野 圭吾 眠りの森

2013-12-2

…話はほとんど覚えてなかったけど、テレビで見たことありました。が、これが加賀恭一郎氏だったとは!雪月花読んでから彼の活躍を楽しみにしてたので、ここでお目にかかれたのもうれしいし、過去にすでに会っていたの(!?)も嬉しく思いました。(特に思い入れがあるわけじゃないんですけど、連載ものじゃない小説で知ってる人が活躍するって何か楽しいです♪)

何かひとつだけに打ち込むなんて、今の私とは一番遠い世界。真似できないとつくづく思ってしまいます。でもやはり、回り道は必要ですね。バレリーナたちと魔球のタケシ、ちょっと似てるかな

 

加賀シリーズまだまだありますね(from editer)

久坂部 羊 無痛

2013-12-1

…はぁ恐ろしかった。変な人ばっかり。思い出して感想を口に出すのもためらうような、読み終えた今、そんな感じです。為頼先生だけだなぁ言えるのは。あとサトミちゃんも何とか。運がよかった。

確かに、刑法第39条、扱いが難しいですよね。被害者だったら、加害者だったら…やはりひとつずつ判断するしかないけど…難しいですよねー(>_<)

 

作者は実際に医療の現場に身を置いた実務経験者

(from editer)

海堂 尊 チームバチスタの栄光

2013-11-3

          …以前テレビドラマ見てたので、何となく比べながら。ドラマは話展開がややこしかったので、こっちのがしっくりきたかな。でもテレビでは白鳥は仲村トオルだったぞ!田口先生、能ある鷹は爪を隠すって感じなのですね。本読んで、事情がよく分かりました。テレビも小説も面白かったです。大学病院て、やはり事情が混みいってるんですね~

 

映画の白鳥は阿部寛(笑)(from editer)

東野 圭吾 しのぶセンセにサヨナラ

2013-11-2 

…今回も笑わせてもらいました~(^ν^)中学生になった鉄平と原田、大阪パワー磨きかかってました!電車でひとり、思わず吹いてしまうこと数回、気をつけてたんですけどね。そしてしのぶセンセもますますパワフル☆漆さんも何だか素敵に思えたり(笑)

でもサヨナラなんですね、心から残念です(>_<)でもしのぶセンセの復職、心から嬉しく思います(^o^)

 

せっかくここまで育てたキャラクター、もっと読みたいですね(from editer)

有川 浩 阪急電車

2013-11-1

…女流作家さんなんですね~やけに共感しちゃうと思ったら!着眼点が女性って感じがしました。ほんわかした恋の始まりだったり、せつなすぎるけど自分を貫く討ち入りだったり!何だかみんな清々しくて!実際も知らないとこでみんながつながってるのかもって思わされる設定も、女子好みだな~

 

そう、私も“ひろし”と呼んでいました(from editer)

増田 俊也 シャトゥーン、ヒグマの森

2013-10-3

…何とも恐ろしい本があったものです。もぉ恐ろしすぎて、夢にもでてこない!多分、脳が排除してます。ヒグマのことあまり知らない分、衝撃が強すぎて(o_o)

これをみんなが読めば、大自然は守られるのではないか?!

ヒグマの頭の良さ、運動神経の良さと素早さ、そして信じ難いぐらいの執念深さ。全てインプットされました。私は近寄ることはないでしょう。そしてまわりの人にも必ず伝えます。だからもぉ襲わないでほしいなぁ(T_T)

 

本当に衝撃的なシーンの連続でした。しかし最後まで読ませられます(from editer)

小杉 健治 父からの手紙

2013-10-2

…一体どこでつながるのか。全くわからないまま進んでって、ドキッ!まさか!(T_T)

自己犠牲の上に他人の幸福を願うなんて、そんなこと私にはできないな…まだまだだなぁ。ただ、子供のためってのは分かります。子供のためならって正当化したら、やっぱ親は何でもしちゃうのかも。分からなくもない。でも本当に思うなら、やっぱ一緒にいてこそ親の役目が果たせるんだろうなぁ。私は絶対近くで見守るぞ。

 

最初は着地点が見えないのに、そんなところに、、、長編ミステリの醍醐味ですね(from editer)

東野 圭吾 浪花少年探偵団

2013-10-1

…しのぶセンセ私も会いたいです~大好きになっちゃいました!こんないいセンセに出会えた子どもたちは幸せモンや!とついつい大阪弁をしゃべってみたくなてまう~あとがき宮部みゆきの言うとおり(^◇^)

そういえばテレビでやってました~コレ。この話ならテレビになっても面白いこと間違いなし!

それにしても東野圭吾はなんでこんないろんな分野に精通してるのでしょうか!

 

実はしのぶセンセ、安楽椅子探偵です(from editer)

日明 恩 ギフト

2013-9-3

…ハートウォーミング作代表のような!素敵な作でした。

幽霊。私は見えないから、いるかいないか、永遠の謎だけど、後悔してる人たちお互いの言葉が交換できたら、こんな素晴らしいことはない!

みんな救われたお話。こうゆうのもあって良いですよね*\(^o^)/*

 

心洗われる気がします。感涙(from editer)

高野和明 6時間後に君は死ぬ

2013-9_2

  …運命。全ては決まってるのか変えられるのか。全く分からない。分からないからがんばれる!がんばるから変えられるような気がする!これで良いと思う!

未来が見えちゃったら…大変です。

 

できるだけ作家を重複しないようにチョイスしていたつもりが、高野先生は「幽霊~」に続き2本目(from editer)

東野 圭吾 魔球

2013-9_1

…武志の努力がすごい!ぜひプロで活躍してほしいー!

でもやっぱり、一直線に夢に向かう途中に回り道も必要なんだなぁと。遊びも大事、挫折も大事!

そして兄弟の絆。私も姉は大事だけど、ここまでできるかな…なんてことは考えないでおきます

 

まだ新本格の香りもしますが、推理で勝負の作風ではなくなってきています(from editer)

浅倉 卓弥 四日間の奇蹟

2013-8_3

…どんな話なのか、しばらく読んでもつかめない。でも読みやすい。途中からは、まさかこの展開?!と思ったけど。登場人物みんなの“心”がとにかくキレイで、日々イライラしてる自分を振り返って自己的だなぁと反省。後悔のないように生きるために…まずは、息子クンをいつでも優しく受け止めたい!できたら最高☆

解説の、『魂の救い美しく描く』読売新聞 が私には1番しっくりきました。

 

どうしてもアノ作品を思い浮かべてしまいますが、こちらも名作と思います(from editer)

島田 荘司 占星術殺人事件

2013-8_2

…冒頭部分があまりに読みにくくて、何度も諦めかけました実は(^^;; でも読みおわってみたらスッキリ!なるほど!40年の謎に囚われすぎて、簡単なものを見落としてました、ほんとに。御手洗くんの狂人ぷりも笑えたし、石岡くんの愛がほほえましい♪

でも占星術は難しすぎて、私にはムリ(~_~;)ほんとに信頼できるものなのか、興味は少しわいたけど、やっぱ信じきれないなー

 

なんと言ってもデビュー作。マニア向けとは思います

(from editer)

東野 圭吾 卒業 雪月花殺人ゲーム

2013-8_1

 …波香を思うと無念としか言いようがないです。せっかくの仲間なのに、解れだすとこんなものなのかなぁと。と、事件よりもそんなことを思ってしまった!フィクションなのに。

雪月花ゲームのルール、未だよく分からない…(。-_-。)

 

雪月花といえば白居易では。。。笑(from editer)

水田 美意子 殺人ピエロの孤島同窓会

2013-7_2

…舞台はいかにも連続殺人のために用意された感じだなぁと。でも内容がすごい!気分悪くなる。でも読み進めちゃうのはみんなの能天気なとこがいいんですね~!たまにでてくるチャット⁈も笑っちゃう。ほんと、作者はオモロイ人だろうと予想。で、あとがき読んで驚いた!何より一番驚いた!中学生!!?だからかー!独特なストーリー展開とドハデな連続殺人!いや、だからなのか?!

想像したくない殺戮シーンばっかなのに、想像させない軽さ?が逆によかったです~私は(*^_^*)

 

本当に何が驚きといって、後書きでした(from editer)

東野 圭吾 放課後

2013-7_1

…女子高生は不可解なもの…かつてはその意味が全くわからなかったのに、今は分かるし、そう思う(^^;; ん?と思う単語がちらほらと思ったら、昭和の作品でした!

そして東野圭吾のラスト数ページの驚きはデビュー作から変わりないものだったとは!!

 今回もまさか!って思わされた。同時に、その後のストーリーを考えずにはいられません!考えてもしょうがないのに。この含みがまた次を読みたくします。

 

東野先生の初期はガチガチの新本格派の印象が強いです。だからかなり読みあさりました(from editer)

誉田 哲也 月光

2013-6_3

 …あらすじ見たら学園もの。でもちがう。そうなんだけど。

いつか心の平穏は訪れるのかな、きっとないよね。みんな救われない。つらい。これからも。とにかく苦しい(T_T)

 

この手の話、女性はどう感じるのだろう、と思っていましたが、やっぱり苦しいですよね(from editer)

五十嵐 貴久 交渉人

2013-6_2

内面はいかにも女子。でも職務上ではそんなことなさそうな麻衣子。でも結局、今回は女子な部分が影響したのかな~。ストーリー展開にはビックリ、そうつながるとは

シリーズものとして続いています(from editer)

東野 圭吾 時生

201306_1

ストーリー展開とそれぞれのキャラに、かなり引き込まれた。

 

 でも現在の拓実からは全く想像できない若い頃の拓実…誰が影響するのかは何となく分かるけど、一体どうやって?いつになったら?彼の成長も心待ちに読み進めてました。

 両親、ダンナ様、こどもたち、友達も周りの人たちも。やっぱりいつになってもご縁は大事なモノです。

 

 まずは初投稿ありがとうございます。私の1口感想はまだ掲載されていませんが、昨年10月に読了しており、評価は★4。驚いたことに私も“ぐいぐい引き込まれた”と書いてます。全くの偶然ですがびっくり(from editer)

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