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雫井 脩介

つばさものがたり ★★★★★ 20131004
感涙の物語。重い病を抱えた主人公が、父や母の思いに応えるためにケーキ屋を開くが、、、ありがちな題材ですが、甥の叶夢(かなむ)にしか見えない“天使”の存在が話を面白くしています。
天使の存在が奇跡を起こして主人公の病気が直る、というストーリーだったらこんなに★はつけませんでしたが、最終ページを読む段では、そうあって欲しいという気持ちが強かったのも事実です。涙なしでは読めませんでした。

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