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20160821 パティオ・リハーサル室1

 まだお盆休みのところもあるかもしれませんが、出席率はこんなものでしょうか。我がtpパートは現在レギュラーが4人ですが、Adさんは指導も兼ねていて、次回定期演奏会の指揮者でもあるため実質3人。そしてNpさんは本日お休みでNrさんと2人でスタート。

 

 珍しくAdさんが渋滞で遅刻のため、合奏開始が少し遅くなりました(私が参加して2年ほどの間に、Adさん遅刻は1,2回しかありません)。基礎練習の後、最初は昨日届いたばかりのメンデルスゾーン「吹奏楽のための小序曲」。以前にもこの団で演奏したことがあるそうですが、そのとき既に団に所属していた人は数人しか残ってないようでした。私は最初の目立つソロだけ1stを代吹きし、あとは3rdパートを吹きました。Nrさんは2ndです。ちなみにこの3rdパートは1st,2ndとはかなり違った動きをしていて、吹奏楽版に編曲する際に付け加えられたもののようです。ちょっとブルックナーみたい(笑)*ブルックナーの交響曲はしばしば3rdパートだけ違った動きをしていてそれなりにやりがいがあったりします。初見大会でしたが、さすがみなさん手馴れていて、最後までつっかえずに通りますね。*この楽譜のスコアに色々注釈がありましたのでご興味のある方は →コチラ

 

 2曲目は先日配布されたブラームスの「ハイドン・バリエーション」。まず、冒頭のテーマ、このスコアではコルネットが旋律になっていますが、Adさんの指示によりObパートに移行。ここは原曲のイメージもあり、私もそのほうが良いと思いました。この曲も以前にこの団で採り上げたことがあったそうです。まだ3回目ということもあり、流れを重視した練習でしたが、音の抜き差しとか、拍子を感じるだけで出てくる音楽が違ってくるなどの確認も入ってきました。こういうところが練習の楽しみですね。バリエーションVIまでで、休憩に入りました。ここでNrさん早退。(まだ練習が始まったばかりだから吹けないところは仕方ありませんが、練習中にあまり頻繁にスマホを操作するのはどうかと)

 休憩をはさんでブラームスの後半の後、シューマンのピアノ協奏曲。これは今回の演奏会のために編曲されたものですが、パート譜の誤記が散見されるようなので、怪しいところは個々に原曲のスコア(団で購入)にて確認するようにとのことでした。今のところトランペットはよさそうです(確信はない)。

 まだ指揮の振り方を決めかねているいて、例えば冒頭はとりあえず2つ振りでしたが、まだこれから色々変わっていくかもしれないようです。練習番号95からは「遅くなってはいけない」とか、Eから「大きく鳴らしましょう」とか、Fからは2つ振りとか、今後は練習内容そのものの記録を増やしていこうと思います。

 さて嬉しいnews。本日はフルートとユーフォニアムの見学者があり、フルートの方は早々に入団が決まり、もうお1人も何となく良い感触だそうです。仲間が増えるのは嬉しいことです。

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